「公立行くと、受ける高校がない!?」

今日は辛口。でも、ちゃんと愛に着地しますよー

 

「公立行くと、受ける高校がない!?」

 

久しぶりに聞いた、この噂。

誰が流してるんだか。

 

いやいやいや。

 

 

それじゃあ、都内の公立中、絶滅するでしょ。

 

 

公立中の生徒の進路、みんな就職とか、ありえないでしょ。

 

 

高校、みんな普通に行っています。笑

(公立中からの進学率は約98%

平成29年度公立中学校等卒業者(平成30年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)について

高校からは、各高校から進学実績は出されてる)

 

ここ都内だし。東京、山ほど高校あるし。

良い都立、私立、たくさんある。

 

公立中は消滅してないし、

近所で公立中に行ってる子を見かけるだろうし、

公立中から、高校に行く姿も見られただろうし。

 

公立がいいとかダメとか、

私立がいいとかダメとか、

そういうことを言いたいのではないの。

 

目の前の子どもをしっかり見て、ということ。

 

私立が向いている、受験が向いている子もいるし、

公立が向いている子もいる。

 

学校もたくさんあるから、千差万別。

世間の評判と、子どもに合うかどうかは違うし、

実は、公立中でも、エネルギー的にはそれぞれ違いがある。

 

 

何が言いたいかといえば、

自分の恐れから物事を決めると、

ずっと、恐れがつきまとうよってこと。

(それは、それでもいいのだけれど)

 

自分の恐れ、欠乏感、不足感に「意識的になる」こと。

 

それは、自分が悪いのではないよ。

自分自身も、過去、それですごく傷ついている、ってことなの。

 

「あなたは十分じゃない」

「あなたは足りない」

「そんなんじゃ、将来困るよ」

 

と、どこかできっと言われて、傷ついたってことなの。

そして、その親も、同じように傷ついていて。

 

 

だから、それは「本当の自分」じゃない。後付けだから。

 

それを意識して、手放せたら、「本当の選択肢」は、

子どもの内側にあることが見えてくる。

 

そして、子どもは、ずっと敏感に感じて、分かってる。

 

もし、親の恐れや、欠乏感、不足感からの選択は、

「なんか、おかしい」ってことを。

 

「なんか、おかしいけど、ママが言うから。」

「なんか、おかしいけど、パパが言うからやらないといけないみたい・・」

 

それって、いったい、子どもに何を伝えているんだろう??

「おかしいことも飲み込んで、誰かの言う通りにした方がいい。」

 

そして、それが、真実ではなかったと気付いた時、

人生で、その前に学校生活で、進路で、うまくいかなかった時に、

「ママの言う通りにしたのに!」

「パパの言う通りにしたのに!」

 

その悲しみと怒りは、親に向けられ、「誰かのせい」にすることを学ぶ。

 

そう、コントロールは、コントロールに相手が気づくと、

コントロールしてきた相手に、その悲しみと怒りは向かう。

 

親子関係が難しくなり、子どもの人生全般に影響する。

親を尊敬したくても、尊敬できなくなる。

 

そして、何より、切ないのは、

「親子の信頼関係が崩れること」

 

もちろん、良かれと思って親はそう言う。

それが子どもへの愛情だと思って。

 

「そんなの、うまく説明すればいい」

という人もいるかもしれない。

 

子どもを馬鹿にしてる。

 

その違和感、と、不信感は、その先も続く。

癒しが起こるまで。

 

一番身近な大人である、

親を信頼できなくて、いったい誰を信頼できるんだろう???

 

子どもは、親を信頼できなければ、人を本当には信頼することもできなくなるか、

信頼したいあまりに、誰でも簡単に信用してしまうか、どちらか。

それはそうだよね??

 

大人も、子どもも、本当は、誰かを信頼したいし、されたい生き物だから。

 

子どもは、大人の小手先のごまかしに、全部気づいてる。

気づいていないように見えても、体や心のどこかでは感じ取ってる。

あるいは、親のために、気づいていないフリをしている可能性だってある。

 

親のために、気づいてないフリをしてあげてることもある。

(もしかしたら、自分がそうしていたっていう人もいるかもしれないね。)

 

だから、ちゃんと、目の前の子どもを見て、対話をして、

こちらの思いを、傍に置いて。

 

そうでないと、子どもの本当の心の声は聴こえてこないから。

そして、自分の本当の心の声を大切にできないから。

 

自分の心の声を大切にして、自分を愛そう。

自分をごまかすと、自分を愛せなくなるから。

そんな、恐れに反応してしまう自分も、愛する。

 

自分を愛せば愛するほど、ごまかしも恐れも減っていく。

 

そして、”真ん中”に、「本当の自分」に近づく。

人生が、とてもシンプルになる。

 

恐れも、ごまかしも減っていくと

すっきりいい気分で過ごせる日が、増えるんじゃないかな。

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