子どもたちだけは、敏感に繊細に感じ取る。

子育て、親子・家族関係のサポートをし始めて、

14年になります。

 

 

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2000人以上、

たくさんの方のご相談に乗ってきて思うのは、

 

 

どんなに輝かしい学歴や業績があったとしても、

 

どんなに美しくて、女性らしくて、可愛かったとしても、

 

どんなに素晴らしいパートナーや家族がいても、

 

どんなに豊かで収入があったとしても、

 

どんなに素敵なおうちに住んでいても、

 

どんなに周りから羨ましく思われていたとしても、

 

どんなに前向きで明るく過ごしていたとしても、

 

 

「自分」でいられない分だけ、

その人の悲しみがあるということ。

 

 

 

それは、オーラに、表情に、どことなく風貌に、出る。

 

 

心の、魂の悲しみ、というのかな。

 

 

それは、人には計り知れない。

最愛のパートナーだって、気づかないかもしれない。

 

 

目には見えない悲しみだから。

 

 

 

 

けれど、子どもたちだけは、敏感に繊細に感じ取る。

 

 

「本当の自分」でない、お母さん、お父さんのことを。

 

 

そして、必死で訴える。

 

自分の身体で、言葉で、行動で。

 

 

 

「ママは、本当はそんなんじゃない!」

 

 

「ちゃんと、自分の素晴らしさ、見て!」

 

 

「なぜ、そんなにも私を僕をコントロールするの?

何が、自分に足りないと思い込んでいるの?」

 

 

本当に、見事なまでに、見抜く。

 

 

 

「本当の自分」度のバロメーター。

 

 

このことを、もっと子育て中に気づいていたら

(今も、まだ続いているけれど)

 

さらに楽しめたんじゃないかな、と思う。

 

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