第36回【やっぱり動画やゲームはある程度にした方がいい?】

久しぶり、ポッドキャスト音声配信のQ&Aです。

 

第36回【やっぱり動画やゲームはある程度にした方がいい?】

https://www.himalaya.com/ja/episode/127891/86423339

今回頂いたご質問は小学校2年生の男の子のママより。

やりたいことを好きなだけやるのは本人の自主性も高めるし、自分で自分を決定していくスペースほ自己信頼につながるので良いけど、動画やゲームはある程度にした方がいいってことですか??

本人にとっては、外で走り回るのも、物づくりもゲームもその時やりたいことで、これは良いけどこれはダメってのが、こちらの基準に感じてしまうのですが、仰っているのはシュタイナー的にということではなくコンシャス的にでしょうか?

やっぱり結局のところ、あれは良いけどこれはダメがあるのか、それは何基準なのか、色いろわからなくなってしまいました。

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と言うことで、お答えしています!

「コンシャスな子育て」は、ルールや基準があるわけではありません。

Aくんにとっての答えが、Bちゃんに当てはまるとは限らない。

だいたい同じ感じ、ということはあるとは思うけれど。

だから、難しい、わかりにくいと言うことがあると思います。

 

コンシャスな子育てで大切なのは、

こうするべき、とかこの場合はこう、

これは良くてこっちは間違ってる、といった対処療法的な、

何かのルールや外側の基準があるわけではない、ことが前提。

 

あくまで、子ども自身、あるいは、

親子の関係性、つながり、力学をベースにしているので、

すべてこのルール、という意味で話をしているわけではない。

 

毎回、ご質問者の方のお子さんとのこと、

ママやパパご自身の背景を探りながらお答えしている。

 

第34回の音声で、動画やゲームに夢中になる場合と、

外遊びだけでなく能動的な遊び方の場合があることについて触れました。

それを踏まえて、今回のご質問になります。

(なので、第34回をお聞きになってから今回の音声をお聞きになってみてください)

 

 

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