『新しい”本当の母性”に目覚める時代へ』

2020年の夏至&日食&蟹座新月のタイミングで、

『新しい”本当の母性”に目覚める時代』に入ってきました。

正確には、すでにその時代がスタートしていますが、

ここから、本格的に、始まっていきます。

 

1)これまでの「古い母性」とは?

「お母さんはこうあるべき」「母親ならこうする」と言った、

「外側」の評価や価値観から考えられている「母性」「母性的なもの」。

 

ドラマや映画で見られる「理想のお母さん像」。

 

お料理お掃除お裁縫他様々家事を難なくこなす。

美味しい栄養バランスの良い健康的な手料理を、

ささっと手際良く作り、

家の中は、いつもすっきり、

掃除もこまめに、心地よい空間。

 

決して豪華ではないけれど、

センスの良いシンプルな暮らし。

 

学校関係の書類その他は、すべて整理整頓され、

提出書類に慌てることなく、余裕を持って、

子どもに渡す。

 

気遣い細やか、決して出過ぎず、

でも、いざという時、芯はしっかりしている。

 

子どもとは、全力で遊び、笑顔いっぱい!

時には厳しく、でも、愛情深く、丁寧に、

冗談たっぷり、からりとしている。

 

子どもの勉強も、程よく声かけ、

上手にやる気アップするように楽しく教えてあげるし、

必要ならば横で一緒にとことん付き合う。

 

子どもや家族のために自分を後回し、

それを犠牲感なく、自然な笑顔で当たり前にこなす。

 

子どもが熱を出せば、夜も眠らず、献身的に世話をし、

(朝方うたた寝で目を覚ます)

怪我をすれば、真っ先に背負ってでも病院へ駆け込む。

 

子どものためなら、先生の心情に訴え、

(決してクレーマー的でなく)

他のお母さんたちにも信頼され、

うまくお付き合いができ、

テキパキポイントを押さえてやることをこなす。

 

ご近所とも、良い関係。

 

いつも心の余裕がある大人の対応をし、

優しく、ユーモアもあり、前向きで、

太陽のような明るさと、月のような穏やかさ、

何人子どもがいても、温かく包容力いっぱい。

 

お母さんの理想像。

そんな感じでしょうか。

細かく言えばまだまだある!

 

子どもなら誰もが「こんなお母さんだったらいいのにな!」

と感じるお母さん。

 

そして、私たちは、大きくなる時、

「私は、きっと良いママになって、絶対に

子どもを理不尽に怒ったり、悲しませたりしない!」

と固く心に決め、「理想のママ」になろうとしてきました。

 

私たち、どれほど、この「理想のママ」「良い母親」像に

自ら縛られて、自分で「母親失格」と✖️をつけ、

苦しんできたのでしょう!

2)これからの「本当の母性」とは?

それに対し、

これからの「本当の母性」「新しい母性」とは、

これまでのように「あるべき母親像」「理想のママ」という

誰かの理想の基準、「外側」の基準に、自分を当てはめるのではなく、

 

自分の「内側」の奥深くにすでにある、

「育む力」「思いやり」「見守る力」「信頼する力」「慈愛」

「明るさ」「軽やかさ」「ユーモア」「優しさ」「包容力」「養う力」

「賢さや知恵」「知性」「直感」「洞察力」「感性」や「感覚」「繊細さ」

「柔軟さ」「感情を感じる力」「共感力」そして「愛」など

誰の中にも必ず備わっている

「本当の母性」「本質の母性」のこと。

 

そこには、あるべき姿もなく、人との比較もなく、

自分が自分の中から引き出すもの。

 

3)新しい「本当の母性」に目覚めるとは?

 

上に書いたような、「母性」の本質に気づき、目覚めること。

「理想通りでない」「母親らしくなれない」「母親失格」と

自分をジャッジし、自分にダメ出しをしてきた自分は過去のもの。

 

「どうせ私なんて・・」と自分を低めたり、否定をやめる。

 

「親に愛されなかった」から・・

「否定ばかりされた」から・・

「応援されたことない」から・・

 

「愛し方がわからない」

「子どものそのままを受け入れられない」

「応援する気持ちはあるのに、つい厳しく言ってしまう」

 

それはきっとその通り。

そうなる、のは自然なこと。

 

ですが、これからの時代は、

誰もが持っている、自分の「内側」の

「素晴らしい本質」「本当の母性」に自分が気づくこと。

 

4)まとめ

もう「母親としてあるべき姿」「良い親」「素敵なママ」という

古い「母性」の時代は終わります。

 

これからは、新しい「本当の母性」の時代。

自分がもともと持っている「母性」「パワー」に目覚め、

開花させていく時代がやってきました。

 

自分自身の本質と深く深くつながる時代になってきたのです。

 

 

 

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